決定!1番お得なマイル交換ルート!
ポイントサイトでポイントを稼いだら、次はマイルに交換する必要があります。
重要なのは、ポイントからANAマイルへの交換ルート!
マイルにたどり着くまでに、いくつかのサイトを経由することになるのですが、
辿るルートによって、得られるマイルが大きく減ってしまうのです!!
では、ハピタスポイントを例に見てみましょう。
経由サイト1ヵ所で済む交換ルートは、
見てわかるように、経由サイトが違うだけで交換レートに10%も差が出ました。
しかも、このルートではマイルになるのはハピタスポイントのたった29%!
ここで、ポイントサイトによってポイント価値が違うことに注意!
PeXは1P=0.1円相当、Netmileは1P=0.5円相当、その他は1P=1円相当です。
今後は、1P=1円を基準として計算していきます。
じゃあ、効率が良いのは、どの交換ルートなのか?
交換ルートを決めるためのポイントは3つ
それは、①レート、②手数料、③日数
それでは詳細を説明します。
その① 交換レート
ハピタスから経由サイトへの交換レートはどこも同じ。
経由サイトから交換するにあたり、それぞれのサイトでレートが決められています。
先ほどの例にもあったように、サイトによっては大きなレートの差があるのです。
PeXでは35P(3.5P相当)→1マイル、Netmileでは5.4P(2.7P相当)→1マイル
よりレートの高いサイトを経由して、マイルに交換しましょう。
その② 交換手数料
ハピタスから経由サイトへのポイント交換手数料は0円です。
それ以降、経由サイトからポイントやマイル交換時に手数料がかかる場合があります。
その③ 交換にかかる日数
交換日数は、レートや手数料に比べると重要度は低いと思いますが、マイル失効前にあと何マイル必要!など、マイル獲得に期限がある場合には重要になってきます。
ポイントの交換は即時にできるものや、2ヵ月かかるものなど、さまざまです。
一番いい交換ルートは?
それを決めるために、ANAマイルから遡って考えてみましょう。
ANAマイルに交換できるポイントは、かなり多いです。
ホテルや銀行、クレカ会社などが半数を占めており、これらはポイントサイトからの交換ができないため除外します。
交換レートを見てみると…
1位 東京メトロ 90%
2位 Tポイント、nanacoポイント 50%
3位 Gポイント 33%
この差!!断トツで東京メトロのレートが高いことがわかります。
東京メトロポイントからマイルへの交換手数料は無料。交換日数は最大2ヵ月。
日数はかかりますが、nanacoポイント以外はほぼ同じくらいかかります。
では次に、東京メトロへの経由を考えてみましょう。
東京メトロポイントに交換できるサイトは、クレカ会社を除くと4つです。
1位 .money、PeX、Netmile 100%
2位 Gポイント 95%
1位の3つをさらに評価すると…
サイト | ②手数料 | ③日数 | 最小交換P |
---|---|---|---|
.money | 0 | 最大2ヵ月 | 300P |
Pex | 500P(50P相当) | 1,000P(100P相当) | |
Netmile | 100P(50P相当) | 200P(100P相当) |
最小交換ポイントは300Pであれば問題ないでしょう。
すなわち、東京メトロポイントへの交換は.moneyを経由すべし!
ハピタスから.moneyへの交換が可能なので、
ルート決定です!!
このルートは東京メトロを経由するところが重要で、ソラチカルートと呼ばれます。
ただし、ソラチカルートでこのレートで交換するためには、1つ条件があります。
ソラチカルートでの高レート交換条件とは?
それは、ソラチカカードを所有していること。
正式名称は、ANA To Me CARD PASMO JCBカード。
ANAのマイレージ(ソラ)+東京メトロ(チカ)のカードです。
これがないと、交換レートは90%から60%に大幅ダウン!
ちなみに、このカードは年会費2,000円(初年度無料)がかかります。
でも大丈夫。1年ごとに継続ボーナス1,000マイルがもらえるので、問題なし。
陸マイラーには絶対必要なカードなので、すぐ申し込みを!
現在入会キャンペーン中(2016.8.15~2016.10.15)につき、
2,000マイル+メトロポイント1,000Pもらえます。
※すでにANAカードを持っている場合、対象外